過去の研修会

過去に実施した研修会

 

知らないと損な  栄養とメンタルヘルス

 

【日程】

2023年8月18日(金)18時30分~   2時間程度

【会場】

地域生活支援センターふれあい

【内容】

今回の私の街のメンタルヘルス研究会は、ズバリ「栄養」です!!

メンタルヘルスに栄養がどのように影響しているか?を熊本栄養士会副会長の田中裕子さんをお招きして、学んでいければと思います。

食事に関しては、〜ダイエットや、節約食、レトルト、外食、ファーストフードなど、私たちの日常に非常に知識から生活の暮らし方にかけて影響が強いのですが果たして知識を活かして生活をしているのでしょうか?

カロリー至上主義などになってませんか?逆に甘いもののご褒美おおくないですか?

世の中には食品に関するいろんなマーケット戦略があって、身体に良い食生活および栄養について理解するのが難しいように感じています。

是非、この機会にクライエントのサポートのみならず、支援者の自分自身の生活も見直せる知識を得て帰ってもらえたらと思っています。

是非この機会に一緒に学びましょう!!!

【ゲスト紹介】

田中 裕子 熊本県栄養士会副会長 (公立菊池養生園診療所)

プロフィール

令和2年9月~ 令和4年5月

日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)運営委員 九州地区代表

災害関連の市民講座(パッククッキング講座等)、都道府県栄養士会災害

支援スタッフ育成講座講師

令和4年5月~ 熊本県栄養士会副会長

その他取得資格

日本糖尿病療養指導士

健康運動指導士

【こんな人にオススメ!!】

・栄養とメンタルヘルスの関係に興味がある

・食習慣の身体的・精神的影響を知りたい

・栄養学に興味がある

 

 

はじめての個別就労支援プログラム(IPS)

 

仕事を見つけ、維持するためのサポート方法について学ぶ〜オンラインセミナー〜

【日程】

2023年6月6日(火)20時00分~   1時間30分程度

【開催形式】

zoomを用いたオンライン形式

【内容】

この度、当団体では、仕事を探している方や、障害を抱える方が仕事を継続するためのサポートをする仕事に就いている方を対象とした、個別就労支援プログラム(IPS)多職種向けセミナーを開催することとなりました。

IPSは、障害を持つ人が自分の希望や能力に合わせた仕事を見つけ、継続的に就労するための支援プログラムです。今回のセミナーでは、IPSの基本的な考え方や支援のポイント、成功事例などを学ぶことができます。是非この機会に一緒に学びましょう!!!

内容

1.個別就労支援プログラム(IPS)とは?

2.IPSがなぜ必要なのか?

3.実践事例

 

【ゲスト紹介】

中原さとみ

桜ヶ丘記念病院 地域連携室主任、精神保健福祉士、キャリアコンサルタント、公認心理師、主任相談支援専門員,米国IPSセンター認定IPSスーパーバイザー。2001年明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業後、桜ヶ丘記念病院に勤務。同院にて2005年より現在まで Individual Placement and Support を実践しIPSの普及に力を注いでいる。日本精神保健福祉士協会 就労・雇用支援の在り方検討委員会委員,日本IPSアソシエーションなど。訳書:『IPS援助付き雇用 精神障害者の「仕事がある人生」のサポート』(金剛出版,2021)」。

 

ストレスを減らすためのマインドフルネスとセルフコンパッションの活用

ストレスを減らすためのマインドフルネスとセルフコンパッションの活用

【日程】

2023年4月17日(月)19時00分~   1時間30分程度

【会場】

HIKE (〒865-0026 熊本県玉名市秋丸415−2)

https://hike-tamana.com/

【内容】

ストレスを減らすためのマインドフルネスとセルフコンパッションの活用

講師:大礒 宏昭 桜が丘病院 院長 (精神科医)

今度のわたまちは、マインドフルネスとセルフコンパッションをテーマに開催します!!

実は、昨年玉名市公民館と共催で「私の街のメンタルヘルス講座」にも、大礒先生に講演していただいのですが。その中で”一度わたまちで機会を設けたい”と相談していたのが、本研修です!!

マインドフルネスとセルフコンパッションは「聞いたことあるなぁ〜」という人もいますが、具体的にどんなものなのか?まだまだ知らない人は多いです。しかし、近年注目を集めていることからわかるように、これからの時代にこの二つを知っておくことはみなさんのメンタルヘルスに非常に役立つと考えています。

是非この機会に一緒に学びましょう!!!

内容

1.メンタルヘルスを学ぶ重要性

2.マインドフルネスとは?

3.セルフルコンパッションについて

 

 

 

障がい者に対するeスポーツの可能性〜理屈じゃない!!体験しよう!!〜

障がい者に対するeスポーツの可能性 〜理屈じゃない!!体験しよう!!〜

今度のわたまちは、近年注目されているeスポーツをテーマに開催します!!

「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称です。

eスポーツを「どのように楽しく活用できるか?」という提案にも注目する必要があると思っています。「聞いたことあるなぁ〜」の状態から、活用の可能性を知ることができれば人生の選択肢は増えるのではないでしょうか?

そんなeスポーツを実際に高齢者や障がい者に導入実績のあるハッピーブレインの池田さんをお招きして、学んでいきたいと思います。

ハッピーブレインのwebsite

内容

1.意外と知らない?!eスポーツって何?

2.障がい者へのeスポーツ。ハッピーブレインの取り組み

3.eスポーツを体験してみよう!

 

【ゲスト紹介】

池田 竜太 ハッピーブレイン代表取締役 (理学療法士)

私たちが一番実現したい事は、障がいや年齢に関係なく皆が「ごちゃまぜ」となって楽しむことができる世界をつくる事です。今まで障がい者スポーツや地域のサロン等、様々なイベントに携わり、「ごちゃまぜ」となれる場所、空間をつくろうと模索して参りました。その様な時に「eスポーツ」と出会いました。

eスポーツは屋外に出る事が難しい方でも全世界と繋がる事ができる、また障がいや年齢も関係なく、皆が平等に楽しみ競いあうことができます。このeスポーツを通して、皆が「ごちゃまぜ」となり、笑顔溢れる世界をつくっていく事が私たちの新たな使命だと感じています。どなたでも楽しめるeスポーツ!皆様のeスポーツへのトライを誠心誠意サポートさせていただきます!

 

オンラインで学ぶ!!MCI(軽度認知障害)の地域支援

”MCI(軽度認知障害)”をテーマに開催しました!

日本における65歳以上の認知症の人の数は約600万人(2020年現在)と推計され、2025年には約700万人(高齢者の約5人に1人)が認知症になると予測されており、高齢社会の日本では認知症に向けた取組が今後ますます重要になります。その中で早期発見・対応の重要性に着目し、MCI(軽度認知障害)をテーマに研修会を開催することにしました。

「軽度認知障害(MCI: Mild Cognitive Impairment)」について

認知症のように普段の生活に支障をきたすほどではありませんが、記憶などの能力が低下し、正常とも認知症ともいえない状態のことを「軽度認知障害(MCI: Mild Cognitive Impairment)」と言います。MCIの方の約半数は5年以内に認知症に移行するといわれています。MCIの方のうち、すべてが認知症になるわけではありませんが、この段階から運動などの予防的活動を開始することで、認知症の進行を遅らせることが期待されています。
認知症ではなさそうだと思っても、以前よりもの忘れが増えている、もの忘れの程度がほかの同年齢の人に比べてやや強いと感じたら、念のために専門医を受診することが早期発見・早期対応につながります。

出典:みんなのメンタルヘルス https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_recog.html

地域でMCI(軽度認知障害)への取り組みを実践されているスタッフを講師に招きました。

講師

大牟田市中央地区地域包括支援センター 生活支援コーディネーター 由布貴裕(ゆふたかひろ)

学べる3つのポイント!!

①MCIについての基礎知識

②地域での実践例

③支援者が抑えるポイントなど

 

 

私の街のメンタルヘルス講座

 

 

◯子どものこころのメンテナンス
〜児童期・思春期・青年期における課題と理解〜

岩永 靖 先生 九州ルーテル学院大学 心理臨床学科 准教授
三角 淳子 先生 山鹿基幹相談支援センター ディア

◯知っておきたい!うつの基礎知識
大礒宏明 先生 特定医療法人 富尾会 桜が丘病院 副院長

◯知識はチカラ!私たちがメンタルヘルスを学ぶ理由
〜当事者の体験談からのヒント〜

中村 光宏 先生 就労移行支援事業所 オルタナ施設長
岡崎史裕 ←私 私の街のメンタルヘルス研究会 代表

もともと、私が多職種でやってる研修会「私の街のメンタルヘルス研究会(通称 わたまち)」ですが、以前から私は「市民向けがしたい」と念仏のように唱えてましたw (コロナでタイミングが合わず)メンタルヘルスの知識を身近に、困った時にアクセスできるキーワードを持てるような市民講座にしたいと思います。この業界、時代と共に変化してますし、知識をアップデートの機会になりました。

 

 

「子供が主体的で健康な心を育むための方法」〜幸福度世界一のフィンランドにおけるメンタルヘルス教育とは?〜

「もし、フィンランドで教育をうけてたら、今より幸せだったのか?」

定期的にオンラインで、研修してますが、今回は要望が多かった。海外情報にしました!”教育”から取り扱います。

今回、タイミングも良いので、オンライン開催で、主体的で健康な心を作るためにはフィンランドではどういう取り組み。教育やメッセージや生活習慣意識をもっているのか?その辺を深堀りしてみたいと思います。近年話題の、オープンダイアログが生まれて国でもあり。世界幸せな国ランキング1位、日本でも流行中のサウナが生まれた場所でもあります。

本当にフィンランドに住むと幸せ度あがるのか?

モノの豊かさとは裏腹に、幸福度ランキングの低い日本(世界56位)。

生活のヒントになるように話を進めていきたいと思います〜〜!!

【ゲスト】

ゲストは田中潤子さん

1986年広島生まれ、関東育ち。神奈川県平塚市を「地元」と呼ぶ。フィンランドオウル市在住。2021年8月オウル大学教育学部修士課程Education and Globalisation修了。修士論文テーマは「フィンランドの小学校教員の不確かさ、曖昧さ、リスクの理解と“間違いをする”ことに対する反応」。

ー田中潤子(個人)

Facebook https://www.facebook.com/junko.tanaka.3761223/

―たなか家教育研究所 HP https://tanaka-ke-tourplanning.localinfo.jp/

Facebook https://www.facebook.com/tanakaketour

「当事者、支援者が知っておきたい”お金のイロハ”」

最近、何かと話題の”お金の知識”を、当事者や支援者を含めて丸ごとスキルアップしてもらいたい!!!と思って企画しました!!本研修は、お金の初心者向けに当事者、支援をしている方向けにフォーカスをあてて解決しています

例えばこんな人いませんか?

「当事者ですが、、いろんな制度があるみたいだけど、、、よく知らない。。。」

「障害者支援で、制度を用いてイロイロ支援してるけど、、自分自身はあんまり詳しくないなぁ」

「家計管理にお金の知識確かに必要と思ってた!!これを機に学びたい!!」

「数字を見ただけで、頭痛とめまいと眠気がする。。。。でも興味はあるw」

「将来設計たてるの難しい。。なにか参考になる情報はないだろうか??」

「みんな、お金どうしてるんだろう?」

2021年 福祉的就労のテレワークーICT活用事例ー

ゲスト:社会福祉法人 ぷろぼの 大原裕子さんです。

ぷろぼのは、奈良県で就労支援事業を展開しています。ICT関係に造詣が深く。

障がい者の就労に、アバターワークやテレワークを導入しており、厚生労働白書にその取り組みが掲載されています。

https://probono.vport.org/2021/08/10/令和3年版-厚生労働白書のコラムに掲載されました/

テレワークは場所を問わずできるので、身体障害や精神障害者への場所を問わず導入できる点があります。ぷろぼのさんは、山岳地域での支援もはじめており、場所によって就労の機会損失を防ぐ役割を担っています。
また、東京の企業と提携などをしているので、東京の企業であれば地方に住みながら”東京の最低賃金で働ける”時給の高い就労などの事例もあります。

これから、ICTを導入する事業所も増えたとき、どんな関わり方ができるのか?事例を含めた実践を聞いて議論しました。

 

 

2021年 10月20日 私のまちの薬局

ただのお薬の話という切り口ではなく、

「地域の薬局ってどんな仕事をしているの?」

「調剤薬局についていまいち知らない?」ことはありませんか?

もっと地域の薬局について知ろうという企画です。「意外に話す機会がない」という医療や福祉現場の人もこの機会に質問等でお話してみてはどうでしょう?

ざっくり3つをポイントにして話を深めていきました。

①薬局とは?

②薬剤師のお仕事

③地域での薬局のお仕事の実践

 

2021年 8月4日 不登校支援 −学校だけが1つの選択ではないー

不登校支援「学校だけが1つの選択肢ではない」というテーマで研究会を行いました。

講師は、大阪で「よりどころ」を運営されている。

篠田想さん

篠原さん自身もひきこもり経験者であり、当事者視点の支援活動を実践しています。

よりどこハウスの運営、オンラインでのコミュニティ作りなど

現代ならではの支援の形が学べると思います。

 

https://yoridokoro.me

 

2021年 6月11日 語ろう!私のターニングポイント

「専門職×当事者」をテーマに開催します。

「語ろう!私のターニングポイント」と題し、

私が専門職を目指した理由他県の精神科病院へ押しかけ入院エピソードなど、

それぞれの立場からの語りを中心にそれぞれの立場から人生のターニングポイントを語ってもらいます。

意外と専門職は自分のことを語るのが苦手?!

クライエントのことは細かく聞くことはあっても、話す機会は少ないし、苦手意識がありそうなのでこの機会に実験的に開催しました。

前半:専門職×当事者 専門職サイド:わたまち 代表 岡﨑史裕

2021年 3月19日 「リカバリーカレッジの可能性」ーオンラインー

わたまちでも要望の高かった、リカバリーカレッジをテーマに開催します。

リカバリーカレッジとは、協働してつくるメンタルヘルスの学び場であり支援の場でもなく、リカバリーカレッジという場所を通して共に学び合うことを主軸としています。「リカバリーカレッジって聞いたことあるけど詳しくはしらない?」、「リカバリーについて知りたい」という方、今回も最高のゲストをお招きしてオンライン開催をしたいと思います。

【ゲスト紹介】

宮本有紀(みやもとゆき)= ゆっきぃ (リカバリーカレッジおおた)

東京大学大学院医学系研究科精神看護学分野

コプロダクション(共同創造)について学び中です。

青木裕史(あおきひろふみ)= ひろってぃ (リカバリーカレッジSAGA)

オープンスペースゆるか/地域活動支援センターぷらっと

自分を知ること、学び合うことを大切にしています。

 

2021年 1月22日  「伝わってる?支援者のメッセージの伝え方」ーオンラインー

伝わってる?支援者のメッセージの伝え方

支援が必要なはずなのに必要としない。。。そんな方へのアプローチについて考えます。

【ゲスト紹介】

新開貴夫さん(精神保健福祉士)

趙岳人(医師)

1.事例紹介

2.支援を求めない人へのアプローチ

3.一次休養所と地域生活支援拠点

4.時間の使い方を考える

ゲスト以外にも臨床家が多数参加するので、交流としてもご活用ください。

 

2020年 12月15日 「自助グループに通い続ける理由」 ーオンラインー

【ゲスト】

ジュンコさん(アルコール依存症 当事者)

【内容】

私の街のメンタルヘルス研究会のオンライン開催。

自助グループをテーマに開催します。

【3つのトピックを立てて話を進めていきます】

1.自助グループの概要

2.自助グループの体験談

3.私が自助グループに通い続ける理由

2020年 10月23日 「知っておくべき 障害福祉サービス」ーオンラインー

【ゲスト】

北谷知明さん(精神保健福祉士)

いまさら聞けない障害福祉サービスを、解説されました。

 

2020年 8月21日 地域における ひきこもり支援事業の価値とは?ーオンラインー

【ゲスト】

山下祐司(コネクトスポット理事長)

 

2020年 6月19日 口腔×精神 ーオンライン研修ー

【ゲスト】

中村晶代さん(歯科衛生士)

口腔保健の面から、メンタルヘルスを話していただきました。

2020年5月1日 支援者とは何者なのか? ーオンライン研修ー

わたまち初のオンライン研修!!

【ゲスト紹介】

佐々木理恵 ピアスタッフ

精神的困難の経験(診断は双極性障害)を持ちながら精神保健医療福祉の場でピアスタッフとして働き、これまで障害福祉サービス事業所や精神科病院のデイケア、病棟などで働いた経験がある。現在は東京大学医学部附属病院の精神神経科にてピアスタッフとして勤務。主にピアスタッフの育成事業に携わっている。

※ピアスタッフとは…

自分自身の精神的困難の経験を活かして、サービスユーザーの方のリカバリーに寄与する形で働く病の当事者のことを、ピアスタッフまたはピアサポーターと呼んだりします。

【内容】

ピアスタッフとは?

ピアスタッフが考える支援と何か?

専門職の支援とはなにか?

 

2020年3月13日 「口腔×精神」→ 延期になりました

 

 

 

2019年11月8日 「私の街の捉え方講座」

【ゲスト】

高嵜哲哉さん

私の街の捉え方講座

①私の街とは?玉名市の成り立ち(歴史、近隣の)

②地域課題の抽出の仕方

③課題の解決の仕方

マクロ的な視点をもって、まちをとらえるような講座になりました。

 

2019年9月5日 「これからの発達支援」

 

ゲスト】

水間宗幸さん(九州看護福祉大学)

発達障害の現状とVineland™-IIの実践について話していただきました。

 

2019年7月5日「音楽療法の可能性」

【ゲスト】

加藤聡美さん(音楽療法士)

実際に音楽療法を体験してみました!!

2019年6月11日「メンタルヘルスをアップデートせよ!」

 

【ゲスト】

熱田一信

2019年4月24日 「なんのために 〜それは、誰のため?その先は〜」

 

【ゲスト】

村尾 眞治(むらお しんじ)さん(訪問看護ステーションReaf くるめ 代表取締役)

 

2019年3月19日 「高齢者虐待を考える!!」

2019年2月28日 「障がい者の就労支援と課題」

 

2019年11月20日「私の街のメンタルヘルス」