オンライン研修のタイムテーブル紹介(一例)
今回は、オンライン研修のタイムテーブルを紹介します。
私の街のメンタルヘルス研究会の時間は1時間30分〜2時間くらいで組むことが多いのです。
2020年の5月よりオンライン研修を実施してきたいので、参考になれば。
待機室はつくるべき?
zoomは待機室の設定があるのですが、基本ありで問題ないです。
何回か、待機室のお知らせがエラー?か私が気づかなかったことがあったので待機室に人が入ったらアラームがなるようにしていました。
スケジュール
1.概要説明
画面共有でスライドショーを表示しながら説明
2.自己紹介
▶︎3〜4名の自己紹介ブレイクアウトルーム
オンライン研修にはじめて参加の人、久々参加の人の話す場として設けました。まず、誰がどの人か?少しわかってからとかわかったほうが、これで、研修に他する当事者意識と、画面ごしの世界が、同じ画面でもうけとる情報量が変わってきます。参加の目的とか話しておくとなお良いです。人数は、3人くらいがお互いに話を切り出すにはちょうどいい人数というのを聞いたことがあったのと実際そうだと感じているので。3〜4人くらいで設定しています。多すぎると、話さない人が出てくるので。
※人数次第、同じ顔ブレだとこの自己紹介の項目は外してます
3.5分プレゼン
5分プレゼン枠を設けて、参加者から話題提供だったりをしてもらっています。アウトプット多め、情報量多めで刺さるポイントを増やそうというのと、参加者自身がアウトプットする仕掛けを作ってエンゲージメントを高めたいという狙いです。制度の話から、あつまれどうぶつの森の話まで多様ですw
4.ゲストトーク
私の研修ではゲストトークは、40分〜60分で構成しています。単純にオンラインで長いと疲れるだろうとw デフォルトは40分程度で依頼しています。
質問は、①事前に参加者から質問をもらう ②チャットに書いてもらう ③余裕があったら直接ミュートを外して質問 という感じにしています。
チャットの方が、多くの質問に答えられていい感じのような気がします。対話だと自己紹介から始まって。。。まあそれもアリですが。チャット→解像度上げたい時は対話に切り替えが、比較的タイムロスが少なかったかなと。
5.感想とクールダウン
ブレイクアウトルームを活用して、気づきや感想をシェアする時間を作っています。ここではグループの人数は多少5〜6名とか、先日は8〜10人程度のグループでも活発にできたかんじです。
多職種でやってたりもしてるので、違う視点の感想だけでも参考になったりもします。